FUEL CELL 燃料電池について

安全性への配慮・対策

当社の燃料電池は、水素発生剤より発生させた水素と空気中の酸素を燃料として発電します。 中には「水素は危険だ」と思われている方もいらっしゃると思います。 しかし水素は適切に使用すれば、エネルギー効率の高い、極めてクリーンで安全な燃料です。

水素はもっとも小さい(軽い)分子で、大気中に排出されてもすぐに拡散してしまいます。 また、毒性も臭いもなく、水素単体では引火性も発火性もない物質です。 酸素と混合した場合、着火により燃焼し爆発を引き起こしますが、その爆発限界は4%であり、水素濃度が体積当たり4%を超えない限り燃焼も爆発もしません。

これら水素の特徴をふまえ、お客様に心から安心して使用して頂けるように、当社製品は厳格な安全対策を施しています。

  • 水素について

    水素とは最も軽く、そして最も小さい物質であり、通常は無色・無臭の気体です。 とても小さくて軽い物質なので、ビニール袋などはゆっくりとですが通過してしまいます。 もし、風船に水素を入れておくと、一晩経てば風船はしぼんでしまうでしょう。

    また、宇宙の誕生の瞬間、ビッグバンが生じたときに、最初にできた元素がこの水素です。 宇宙の 71% は水素で出来ており、例えば太陽は水素とヘリウムで出来ています。 一方で、私たちの生活にとっても身近な存在です。水は水素と酸素から出来ていますし、私たちの体を構成しているたんぱく質やDNAにも水素が含まれています。

  • 水素の安全性について

    水素と言えば、ロケットを宇宙へ飛ばせるほどの威力を持った、とても危険な物質なのでは?と思われる方も多いと思います。 確かに水素が酸素と混じって爆発すると危険です。 しかし、水素そのものは常温では発火も引火もせず、無臭無毒で、使い方を誤らなければ、非常に有益なエネルギー源です。 なぜなら水素は有効にコントロールして使えば、エネルギー量が大きい一方で、使用後に水しか残さない、エネルギッシュでクリーンな物質だからです。

  • アクアフェアリーの水素に対する安全対策について

    水素そのものは発火も引火もしませんが、酸素と混じると爆発します。 水素の爆発限界は 4%~74% とされています。これは大気中の水素濃度が 4% を超えると、爆発が生じてしまうという限界値です。 では、実際に 4% というのはどのくらいなのでしょうか?

    標準的な6畳一間(約 10m2 )の部屋では、体積は約 25m3になります。 その部屋の 4% は約 1m3(1000リットル)、即ちひとつの辺の長さが1mの箱いっぱいに水素が詰まっていることになります。かなり大量の水素が必要です。 AF-EFE30Hの場合、燃料容器に存在する水素ガスは1リットル程度です。もし、万が一漏れて部屋に拡散したとしても爆発限界の濃度の1000分の1の量しかないので、爆発の危険性はありません。

    アクアフェアリーの製品の特徴として、発生させた水素をすぐに利用して電気に変換します。つまり、水素ガスという状態では「少量しか存在させない」という考えで設計されています。さらには、水素ガスの圧力もゲージ圧で1気圧以下という超低圧です。圧力による破裂の心配も全くない、安全な構造、方式となっています。

安全性に関するデータ

アクアフェアリーの製品における安全性に関するデータをご紹介致します。

  • 水素を貯蔵するのではなく、その場で作り出します

    ガスボンベや水素貯蔵合金のように高圧下で水素を貯蔵するのではなく、水と水素発生剤を使って、その場で水素を作り出します。 そして、作り出した水素はすぐに発電に使用するため、とても安全な方式と言えます。

    水素発生剤を用いた発電システムの原理
  • 発生した水素はほぼ全て発電に使用されます

    発生した水素を効率よく利用できる発電制御回路を開発したので、アクアフェアリーの燃料電池を使用しても、発生した水素が発電に使用されずに周囲に漏れるということはありません。

  • 安全性試験を実施

    あらゆる利用シーンや想定されうる危険を考慮した安全試験を実施しています。 着火試験、火中投下試験、水没試験、振動試験などおこない、引火や発火が起こらないことを確かめています。 当社の燃料電池は厳しい安全性試験に合格した燃料電池システムをご提供いたします。

    水素リークの比較実験レポート

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